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執筆者の写真PAC FABRIC DYE

染色におすすめの容器


いよいよ春ですね。

染色しやすい季節で嬉しいです。

春は初めて染色に挑戦する方も多いと思います。

そこで今回は染色にオススメの容器をいくつかご紹介したいと思います。

どんな容器で染色すればいいの?という方、ぜひ参考にしてみてください。

まず、容器を選ぶときに一番重要なのは「大きさ」です。

染めるものに対してちょうどいい大きさの容器を用意してください。

小さすぎても大きすぎても色ムラの原因になりますので注意してくださいね。

染めるものの重さによって使うお湯の量が変わります。

量は下の画像を参考にしてください。

ほぼ毎日染色をしているPAC FABRIC DYEのスタッフおすすめの容器ベスト5をご紹介します。

おすすめ容器ベスト5

1位 ウォッシュタブ(約12L)

この染色ブログでも度々登場するフレディレックのウォッシュタブです。

お値段は2,000円前後。

手洗いや浸け置き洗い用のウォッシュタブですが、染色にも最適!

Tシャツから薄手のジーンズ、スニーカーなど、ほとんどのものはこれで染色できます。

持ち手も付いているので、すすぎの際に水を入れ替えるのも楽です。

2位 100均の洗いおけ(約3L)

100円ショップで食器の洗い桶として売っている商品です。

エコバッグやタオルなどの小さなものの染色にちょうどいい大きさです。

タイダイ染めの際の受け皿としても使いやすいです。

お手頃なので2、3個持っています。

3位 100均の計量カップ(1L)

こちらも100円ショップで売っている計量カップを容器として使っています。

目盛りが付いているので、水の量が確認しやすいです。

靴下やハンドタオルなどの小さなものを染めるときに、すぐに用意できて片付けも楽です。

4位 プラスチックの衣装ケース

ジーンズや大きいサイズのパーカー、ベッドカバーなど1kg前後の大きなものを染める際に便利です。

またイベントなどで大人数で同時に染色をする際にも使いやすいです。

大きなバケツやたらいを持っていなくても、衣装ケースならどのご家庭でも1つはあるのではないでしょうか?

5位 ステンレス製の鍋

PAC FABRIC DYEの染料は加熱しなくても染色できるので、鍋を使う必要はあまりないですが、丈夫な染色専用の容器が欲しいという方にはアルミ製の鍋がオススメです。

もし鍋で染色をする際はアルミ製ではなく、ステンレス製が良いです。

(染色の際に塩をたくさん使うので、アルミ製だと鍋が傷むため)

他にもプラスチック製のゴミ箱や発泡スチロールの箱なども容器として使えます。

染料の色が容器に付いてもプラスチック製、ステンレス製ともに塩素系漂白剤で落とすことができます。

身近なものをうまく使って染色に挑戦してみてくださいね!

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