
PAC FABRIC DYE
単品商品の必要な分量について<タイダイ染め>

まだ5月ですが夏のように暑い日が続いていますね。
早くもタイダイの季節がきたのかな?という気候です。
最近では幼稚園などでもタイダイ染め体験をするというところもあるそうで、とても嬉しく思います!
お子様でも簡単に楽しめますので、たくさんの年代の方に体験していいただきたいです。
今回は前回に引き続き、単品染料・助剤の分量について解説します。
今回はタイダイ染めをする際の分量になります。
タイダイ染めをする手順ですが、
縛ったTシャツを固着液に浸ける→溶かした染料を塗る→放置→色止め剤で色止め
という順になります。
それぞれの工程に必要な分量を見ていきましょう。
固着液
固着剤の分量は下記のようになります。
浸けたTシャツは絞ってから取り出すので、液は何度か繰り返して使うこともできます。
(次々にTシャツを浸けても大丈夫ということです)
作った固着液の使用期限は、溶かした日まででお願いいたします。
お塩の量がかなり多いので、溶け残りに注意してください。


染料液
粉末状の染料をお湯で溶かしてTシャツに塗っていきます。
染料1gに対して100mlのお湯で溶かすのが目安です。
(濃くしたい or 淡くしたい場合はお好みで調節してください)
大人用のTシャツ1枚につき、だいたい100mlの染料液を使います。
塗る面積などによって異なりますので、目安としてお考えください。
ちなみに…タイダイでは複数の色を用意すると思いますが、
イエローが比較的人気で、イエローの減りが早いことが多いです。
イエローの染料だけ少し多めに用意するのがオススメです!

色止め液
色止め剤の分量は全体染めの時と同じです。
大人用のTシャツ1枚がだいたい125gとなるので、Tシャツ1枚につき7.5mlを3Lのお湯に溶かして使用します。
色止め剤は再利用することはできません。
タイダイ染めで色止めをする際は、色移りを防ぐため、なるべく同系色ごとに色止めをしてください。

単品染料(5g・50g・100g)、固着剤(50g・500g)、色止め剤(100ml・500ml)は
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ぜひご利用ください。