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執筆者の写真PAC FABRIC DYE

BACK TO BLACKとSUPER BLACKの違いについて


Back to Black Super Black 違い

PAC FABRIC DYEには2種類の黒があります。

ふたつの違いについて詳しくご紹介します。

col.12「BACK TO BLACK」(バックトゥブラック)

名前の通り、黒に戻すための染料です。

洗濯や摩擦で色があせてしまった黒い繊維を黒く染め直すための染料になります。

キットには調合された染料1袋(10g)、固着剤1袋(50g)、色止め剤1本(15ml)と説明書が入っています。

PAC FABRIC DYE BACK TO BLACK

こちらは色落ちした黒いスカートを染め直した例です。

黒い衣類は色あせが目立ちやすいですが、染め直しをすれば黒さがよみがえります。

黒スカート 染め直し

ちなみに元が白い繊維を染めると青みのあるダークグレーになります。

ダークグレー 染料

 

col.03「SUPER BLACK」(スーパーブラック)

白などの淡色の繊維でもしっかり濃く染まるように、濃度がかなり濃くなっています。

キットには調合された染料1袋(25g)、固着剤2袋(各50g)、色止め剤1本(15ml)と説明書が入っています。

他の色と比べると染料の量が多く、固着剤も2袋入っています。

価格はSUPER BLACKのみ¥1,000(税抜)です。

PAC FABRIC DYE SUPER BLACK

家庭用染料の黒は青っぽい黒になってしまったり、グレーっぽくなってしまうことがありますが、SUPER BLACKは白いTシャツを染めてもしっかり黒くなります。

今までの黒染料に満足できなかった方に是非お試しいただきたいです。

注)厚い生地や染まりにくい生地は真っ黒にならない場合もあります。ご了承ください。

高濃度 黒染料

漂白剤がついて色が抜けてしまった場合はBACK TO BLACKよりもSUPER BLACKで染め直した方が目立たなくなります。

↓染色前

漂白剤 染め直し

↓SUPER BLACKで染色後

漂白剤 染め直し

また元がネイビーや茶色、グレーなどの濃い色を黒にしたい場合も

SUPER BLACKをお使いいただいた方が、より黒くなります。

 

黒く染め直すなら「BACK TO BLACK」

淡色から黒に染めたい場合、とにかく黒くしたい場合は「SUPER BLACK」

をお選びください。

パッケージがどちらも黒くてわかりづらいですが、色名をお確かめの上、ご購入ください。

ご紹介した染料

PAC FABRIC DYE col.12 BACK TO BLACK(バックトゥブラック)

PAC FABRIC DYE col.03 SUPER BLACK(スーパーブラック)

画像をクリックすると購入ページへ移動します。

PAC FABRIC DYE col.12 BACK TO BLACK(バックトゥブラック)

PAC FABRIC DYE col.03 SUPER BLACK(スーパーブラック)

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