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2カラーのスプレータイダイTシャツ

  • 執筆者の写真: PAC FABRIC DYE
    PAC FABRIC DYE
  • 2020年3月1日
  • 読了時間: 3分

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今日から3月ですね。

暖かくなってくるとやはりタイダイがやりたくなります。


今回は白のワイドTシャツをCITY GRAYBURGUNDYを使って染めました。

最近気に入っているスプレーボトルを使ったタイダイをご紹介します。



用意するもの

色止め剤15ml×1本

・塩

・スプレーボトル×2個

・容器(バケツなど)

・テーブルクロス(大きなゴミ袋などでも可)

・ビニール袋

・ゴム手袋

・衣類用洗剤

・綿100%の白Tシャツ

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染色するのは綿100%の白いワイドTシャツです。(ユニクロで購入)

ポリエステルは染まりませんので、ご注意ください。

染色の前に洗濯して、汚れやノリを落とします。

漂白剤や柔軟剤は使用しないでください。

脱水して、濡れた状態のままにしておきます。

(重さ:約250g)

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染色手順

1、固着液に15分間浸けます。

今回は下記の分量で固着液を作りました。

固着剤1袋の3分の1(16g)+お塩100gに対して、40〜50℃のお湯1Lで溶かしました。

全体に液が染み込むように浸けます。

ゴム手袋を必ず装着してください。

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2、染料を溶かしてスプレーボトルに入れます。

染料0.5gを50mlのお湯で溶かして作りました。

50ml×2色でTシャツ3枚くらい染まります。(スプレーでタイダイをする場合)

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3、テーブルクロスなどを敷き、その上に固着液から取り出したTシャツを広げます。

固着液から取り出す際は雑巾を絞るようにギュッと絞ってください。(液が滴ることのないくらい)

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4、斜めの方向に細かくシワを寄せます。

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5、染色液をスプレーします。(試し吹きをしてから吹き付けてください)

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6、まわりに飛び散った液を雑巾で拭いてから、表と裏をひっくり返します。

寄せたシワはそのままの状態でひっくり返します。

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7、裏面にもスプレーします。

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8、一度広げます。

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9、再度斜めの方向にシワを寄せていきます。

なるべくまだ染まっていない部分(白い部分)が表に出るようにします。

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10、BURGUNDYの染色液を吹きかけます。

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11、先ほどと同じように裏面もスプレーします。

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12、ビニール袋に入れるか、ラップで包んで置いておきます。

しっかり色を入れたい場合は24時間置きます。

時間が短いほど淡い染め上がりになります。

今回は5時間置くことにしました。

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13、5時間後、お水ですすぎます。

最初は流水で余分な染料をすすぎ、その後お水をためて、中性洗剤を入れて全体をすすぎます。

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14、色止めします。

容器に40〜50℃のお湯を約2〜3L入れ、色止め剤15mlを溶かします。

(繊維250gに対して色止め剤15mlです。)

Tシャツを時々混ぜながら15分間浸けます。

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15、再度お水ですすぎ、脱水、陰干ししたら完成です。

斜めの方向に柄ができました。

放置時間が5時間と短かったので、少し淡い染め上がりです。

24時間置くと、もっとしっかり濃く染まります。

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後ろも同じように染まっています。

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CITY GRAYとBURGUNDYの組み合わせでかっこいい感じになりました。

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今回は単品の商品で材料を揃えましたが、タイダイスターターキット+スプレーボトルでもできます。

お子様でも楽しく染色できますので、ぜひ春休みに挑戦してみてください。



使用した染料

画像をクリックすると購入ページへ移動します。


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