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  • 執筆者の写真PAC FABRIC DYE

新色を使って染めてみました



先日発売したPAC FABRIC DYEの新色3色を使って染色してみたのでご紹介したいと思います。


 

col.28 GRAYISH BLUE

ベッドの掛け布団カバーと枕カバーを染めてみました。

(綿100%、元の色は白地です)

落ち着いた色でお部屋に馴染みますね。

涼しげなカラーで、夏場にお勧めのカラーです。


掛け布団カバーと枕カバー、合わせて約900gだったので染色キット3パック半使って染色しました。

大きなものを染める場合はお湯の量もたくさん必要になります。

1パックで6.5Lのお湯を使うので、3パック半の場合は22.7Lとなります。

(お湯の量を少なくすると染色液の濃度が濃くなるので、濃く染まります)

今回は26L入る大きなお鍋で染色しました。

衣装ケースや大きなゴミ箱などを使ってもいいと思います。

シーツ類は色ムラになりやすいので、頑張ってよく混ぜながら染色してください!


 

col.29 LAVENDER


染色前


薄いベージュの綿100%のシアーシャツを染色しました。

元の色と素材の性質が影響して、少し濃く、くすんだ色味になりました。


左)元が薄いベージュのシャツ

右)元が白のTシャツ


シャツの重さは132gでした。

染色キット1パックで250gの繊維が染まるのですが、1パック全部を使ってしまうと濃くなってしまうので、濃くしたくない場合はそれぞれ下記の分量に減らしてください。

染料2.64g、固着剤26.4g、塩158.4g、色止め剤7.92ml、お湯3.432L


 

col.30 CHINO BEIGE

綿100%の白地のパンツを染色しました。

生地が厚いので色が浅い染め上がりになるのでは?と思ったのですが、しっかり色が入りました。


左)染色前

右)染色後


染色中は赤みが強いブラウンぽく見えますが、すすぎ→色止め→乾燥と進んでいくにつれて赤みが徐々に薄くなって黄みが出てきます。

染料の量が規定量より多かったり、お湯の量が少なくて染色液の濃度が濃いと

濃く染まってしまい、ブラウンぽくなる場合があります。

濃くしたくない場合は規定量、または染料を少なめにしてください。



新色3色は数量限定になります。

残り少ない色もありますので、お早めにチェックしてみてください。



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