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スプレー染めの実験

August 23, 2018

 

PAC FABRIC DYEの染料は全体染めや絞り染め、タイダイなど色々な染め方ができます。

染め方の種類が増えれば、染色がもっと楽しくなるはず!

そう思いながら、弊社では日々いろいろな染色の実験をしております。

こんな染め方はできないかな?と思ったものは、経験をもとに実験をして、良い方法があればこのブログでご紹介しています。

今まで氷を使って染めるアイスダイなど、ちょっと変わった染色方法もご紹介してきました。

 

今回は、「スプレーでプリントをしたように染められないか」と思い、実験を兼ねて染色してみました。

なかなか上手くいったので、ご紹介したいと思います!

 

↓仕上がりのイメージはこんな感じです。

染料をスプレーで吹き付け、スプレーの霧状の感じを表現したいと思いました。

 

用意するもの

・PAC FABRIC DYE×1パック

 (染料・固着剤・色止め剤が入っています)

・塩

・スプレーボトル

・厚紙

・スプレーのり

・下敷き

・新聞紙

・ラップ

・衣類用洗剤

*今回は綿100%のエコバッグを染めます。

 染める生地はフラットなものが適しています。凹凸や毛足が長い生地は滲みやすいので不向きです。

 

 

染め方

1、エコバッグをお湯で洗い、ノリを落とします。

洗った後は乾かして、アイロンをあててシワのない状態にしておきます。

 

2、染色液を作ります。

染料0.5g、固着剤0.8g、塩5gを50mlのお湯で溶かします。

10mlの染色液でA4サイズ全面がスプレーできるくらいの量です。

 

溶かした溶液をスプレーボトルに入れます。

スプレーボトルは100均に売っています。

 

3、厚紙などで文字を作り、裏面に軽くスプレーのりを吹きかけてエコバッグに貼ります。

エコバッグの中には裏に染みないように下敷き(いらない紙やビニール)を入れます。

 

4、試し吹きをしてから、エコバッグにスプレーします。

 

 

 

5、10分くらい置き、少し乾いてきたら文字をそっと剥がします。 

 

なんだか良い感じです!しかし、すすぎをして、色止めまでしなくては「染まった」とは言えません。

 

6、表面にふわっとラップをかけ、一晩置いておきます。

 

7、すすぎです。

最初は流水で表面の余分な染料を流します。

 

その後、洗剤を入れ、ぬるま湯で全体をすすぎます。

 

8、色止めをします。

40〜50℃のお湯に色止め剤を溶かし、すすいだエコバッグを15分間浸けます。

 

9、再度すすぎをして、脱水、陰干ししたら完成です。

マスキングされた文字がにじむことなく、キレイに染まっています!感動!

 

 

 

 

スプレーの霧状の感じも表現できました。

 

ちなみに裏面はうっすらと染みていました。

染み具合は生地の厚さにもよるかと思います。

 

顔料をプリントすると生地がゴワつきますが、染料で染めると生地自体の風合いは変わりません。

 

今回は厚紙で作った文字を使いましたが、マスキングテープなどでボーダーを作ったり、

複雑な形のシールを使ったり、アイデア次第でいろいろなものが作れそうですね!

 

ハロウィンやクリスマスのアイテム作りにも役立ちそうです。

 

 

みなさんの作品作りの参考になれば嬉しいです。

ぜひお試しくださいね!

 

 

使用した染料

PAC FABRIC DYE col.07 HOT PINK(ホットピンク)

画像をクリックすると購入ページへ移動します。

 

 

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