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染まらなかった例(品質虚偽表示)

July 11, 2018

 

今週のブログはストールの染色をご紹介するつもりで準備していたのですが、

思いがけないことが起こったのでみなさまにお伝えしたいと思います。

 

 

セールで安かったので購入したものの、色や柄があまり気に入らなかったストール。

NAVY BLUEで染めて、色も柄も落ち着いた感じにしたいと思い染色しました。

 

品質表示を見るとコットン50%、ビスコース50%となっています。

ビスコースとはレーヨンのことなので、PAC FABRIC DYEで染色可能な繊維です。

 

NAVY BLUEで染色してみます。

…???うっすら色が付いているようにも見えますが、ちょっと様子がおかしいです。

 

1時間後すすいでみると、みるみる色が落ちていき…

まったく染まりませんでした!!!

 

タグだけが虚しく青く染まりました…

 

これはどういうことかと申しますと、品質表示が間違っている可能性があります。

この生地はコットンとビスコースの混紡ではなく、おそらくポリエステル100%だと思われます。

(ポリエステルなどの化学繊維はPAC FABRIC DYEで染まりません)

 

染まる繊維で染色の仕方も正しいはずなのに、全然染まらないという場合には品質表示の虚偽を疑わざるを得ません。

綿の表示なのに妙に光沢のある生地などは気をつけた方がいいと思います。

 

虚偽表示があると染料もお水も時間も全てが無駄になってしまい、とても残念な気持ちになります。

アパレルメーカーの方には正しい表示を付けていただきたいですね。

 

もし虚偽表示の疑いがある繊維にであったら、メーカーや国民生活センターに相談しましょう。

返品・返金が受けられる場合があるかもしれません。

 

 

ちなみに今回私が購入したストールは「MADE IN PRC」と書いてあり、メーカー名や電話番号等の記載は一切ありませんでした。

PRCというのはPeople's Republic of Chinaの頭文字で要するにCHINA=中国製です。

メーカー名と連絡先の記載がないのは明らかに規定違反なので、その点はよく見てから購入するべきでした…。

 

みなさんもお気をつけくださいね!

 

 

 

 

 

 

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